EC-CUBE - セットアップ

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EC-CUBE - セットアップ

■ EC-CUBEとは

「EC-CUBE」は、ASPサービスでは実現できない独自性の高いECサイト構築を支援するため、株式会社ロックオンのEC構築パッケージを誰でも無料で利用・改変できる「オープンソース」として公開したもので、現在100万ダウンロードを突破し、推定20,000店舗以上で稼働中です(ロックオン調べ)。(EC-CUBE公式サイトより参照)

■ EC-CUBEの入手先

EC-CUBEの公式サイト
http://www.ec-cube.net/

ダウンロードサイト
http://www.ec-cube.net/download/

管理者はVersion 2.13.0をダウンロードしました。実際にダウンロードしたのはeccube-2.13.0.zipです。

■ EC-CUBEのインストール方法

以下の説明のために公開したいディレクトリーをwww.○○○.com/myshop/とします。

ダウンロードしたファイルを解凍したら、下記のようなフォルダーやファイルが作られます。

■ ファイル構成

・data/
・docs/
・html/
・test/
・tests/
・.coveralls.yml
・.travis.yml
・build.xml
・composer.json
・COPYING

ECサイトを構築するには「data/」と「html/」だけが必要なので、この2つをサーバーにアップロードします。ただし、実際にアクセスされるのは「html/」なので、「www.○○○.com/myshop/」として構築したい場合は「www.○○○.com/myshop/」のルートディレクトリに「html/」の中身と「data/」そのままをコピーして、「html/define.php」内も下記の設定を行います。

修正前:
define("HTML2DATA_DIR", "../data/");
修正後:
define("HTML2DATA_DIR", "data/");

■ セットアップ方法

ブラウザーでwww.○○○.com/myshop/install/にアクセスし、「次へ進む」を押します。

セキュリティーワーニング

次にアクセス権限のチェックが自動的に行われます。問題がなければ「アクセス権限は正常です。」が表示され、「次へ進む」を押します。

セキュリティーワーニング

次にファイルのコピーが開始されます。終了したら、「次へ進む」を押します。

セキュリティーワーニング

次にネットショップの情報を入力します。ログインIDとパスワードは管理画面に入るときに必要。ディレクトリは管理画面のhtmlを格納するディレクトリ。デフォルトでは「admin」が既に用意されていますが、ここに別名を入力すると、るときに必要。ディレクトリは管理画面のhtmlを格納するディレクトリ。デフォルトでは「admin」がその別名にリネームされます。セキュリティを気にしなければ「admin」でもいいでしょう。

セキュリティーワーニング

次にECサイト構築に使用されるデータベース情報を入力します。ここに入力する前に既にデータベースが作成されなければなりません。作成されたデータベース名、ユーザとパスワードをここに入力します。

セキュリティーワーニング

次に入力されたデータベースの初期化をしてくれます。なお、既に初期化されていれば、「データベースの初期化処理を行わない」にチェックを入れます。

セキュリティーワーニング

最後に情報提供するかどうかの画面が出てきます。

セキュリティーワーニング

これで設定完了。管理画面に移動して、ネットショップの管理を行います。

セキュリティーワーニング

管理画面に移動したら、「>> /install/index.php は、インストール完了後にファイルを削除してください。」の注意喚起が表示されます。素直に削除しましょう。


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